アレンジごはんのブログ 

2020年 変化飯・アレンジごはん

アレンジごはん 簡単レシピ10/27備蓄編

こんにちは。

ハルです。

日本人には必要な備蓄は、先ずはお米ですね。日本人は米食民族であるということです。

①日本の食事の特徴。
まずは何と言ってもお米です。お米が和食のすべての基本になっていると言い切れます。なぜなら、和食のおかずは、すべてごはんを美味しく食べるために発展してきたからです。いかに日本人が古来よりお米を大事にしてきたかは、さまざまなところに見ることができます。いまも受け継がれる全国のお祭りは、その多くが稲作を起源に持つと言われています。つまり、豊穣を祈り、感謝の気持ちを表現するのがお祭りなのです。

正月に迎える歳神様も、もともとは田の神様と言われています。鏡餅もしめ縄も、すべて稲作に関連するものですよね。
春になると盛んに行われる花見も、もともとは今年も里に降りてきた田の神様をもてなす祭でした。さらには天皇が執り行う数ある宮中祭祀の中でとくに重要視されているもの「新嘗祭(にいなめさい)」と言われる祭日、これは天皇陛下が稲の収穫に感謝し、翌年の豊作を祈るという儀式です。


また、昔はお米はお金でもありました。武士の給料もお米ですし、国力をお米のとれる量(石高)で表していました。このように、お米はただの食べ物としてだけではなく、日本人の精神性の中に深く根ざしてきたものなのです。

②豊かな発酵食品二つ目の日本食の特徴が発酵食品の多様性です。高温多湿な気候の日本ではたくさんの発酵食品が作られました。
その種類の多さもさることながら、発酵食品なしでは日本食は成り立ちません。
たとえば、醤油、味噌、酢、酒、鰹節、漬け物、納豆。これらはすべて発酵食品です。特に醤油と味噌なしの和食は考えられねい。発酵食品なしでは、味付けは塩と砂糖ぐらいになってしまいます。また、醤油も味噌も、米麹が原料になっています。そう、米なんです。米麹とは、米に麹菌(こうじきん)というカビを繁殖させたもので、これがないと醤油も味噌も作れません。

さらに、日本で使われている麹菌は、正式名称を「アスペルギルス・オリゼー」と言い、これは国菌、つまり国の菌に指定されています。外国にはない菌です。どういうことかというと、日本人はその長い歴史の中で菌を品種改良し、より発酵食品を作るのに適した菌を開発してしまったのです。しかもこれをバイオテクノロジーが発達した現代ではなく、顕微鏡すらない時代からやってのけていたのです。日本の菌なしに日本の発酵食品は作れないし、その発酵食品なしに日本の食事は成り立たないということです。

3、出汁の活用最後が出汁です。日本以外にも出汁(スープ)を活用する料理は世界にいくつかあります。しかし、日本の出汁の特殊性は唯一無二です。日本の出汁といえば、おなじみの昆布と鰹が代表的ですが、これ、よく考えたらスゴいことなんです。まず昆布ですが、昆布にはグルタミン酸という、アミノ酸が含まれています。このグルタミン酸がうま味を感じさせる物質で、昆布はこのグルタミン酸の量が他の食材に比べて突出して多いのです。そもそもうま味をなぜ人間が好ましく感じるかというと、たんぱく質のありかを見つけるためだと考えられています。うま味を感じるアミノ酸があるということは、人間にとって重要な栄養素であるたんぱく質があるはず!と判断できるわけです。

日本人の食文化に感謝ですね。当たり前のように思える毎日は、有り難いことの連続ばかりなんです。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。

ブログを読んでいただいてありがとうございました。